暑い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか?
このたび、HOPE広報部有志で気象科学館を見学してきましたので、その模様を紹介します。
東京都千代田区にある気象庁の本庁舎。
この1階に気象科学館が併設されています。
入り口では、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」が出迎えてくれます。
気象衛星のコーナーには、ひまわり5号(運用終了)・7号(現在運用中)・8号(2014年打ち上げ予定)
・9号(2016年打ち上げ予定)の模型が展示されています。
気象衛星以外にも、天気や防災に関する様々な体験コーナーや展示がありました。
緊急地震速報トライアルのコーナーでは、地震の発生から揺れが広がっていく様子と、
緊急地震速報を受けての避難行動を体験することができます。
「主局ASのある鳩山はこの辺かな?」
地震速報といえば、各地の震度計の震度情報は、地上回線による伝送の他に、一部は衛星回線経由でも気象庁に送信されます。
HOPEの重要なミッションの1つに、ひまわり8号・9号から送られてくる震度情報を確実に気象庁に送り届ける業務があります。
この時は夏休みシーズンということもあり、見学の小学生で賑わっていました。
特に注目を集めていたのは、以下の2展示でした。
竜巻発生装置「たつのすけ」。
津波シミュレーター。
なお、本庁舎1階の書店、地下1階の売店では、はれるんのストラップ(¥250(税込み))などのグッズが販売されています。
手頃な値段でお土産におすすめです。
気象庁気象科学館
場所: 東京都千代田区大手町1-3-4 気象庁1階
入場料: 無料
開館時間:10時~16時
休館日: 年末年始
URL: http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/kagakukan.html
お問い合わせ先:気象庁総務部総務課広報室 03-3212-8341(代表)