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ひまわり8/9号

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ひまわり8号・9号の紹介

気象庁は、台風など地上での観測が困難な現象の観測等を行うために、1977年の静止気象衛星「ひまわり」初号機以降順次静止気象衛星を打ち上げており、現在は、2015年7月7日より「ひまわり8号」が運用中、2016年に打上げられた「ひまわり9号」が待機運用中です。本事業衛星であるひまわり8号は、ひまわりシリーズ最新鋭の衛星として、領域観測に関する機能や性能の高度化*1が図られており、より高精度の気象観測・予測情報をお茶の間に届けることが期待されています。

観測データは、気象警報・注意報・天気予報の基盤として、国民の安全・安心に直結する気象業務の遂行にとって不可欠なものとなっているとともに、アジア太平洋地域の30以上の国と地域で台風や集中豪雨などによる自然災害防止に重要な役割を果たし、日本の国際貢献としても高く評価されています。

*1:画像の解像度を2倍に向上(可視1㎞→0.5㎞、赤外 4㎞→2㎞)、観測所要時間は従来の30分から10分に短縮(全球の撮像に要する時間 30分→10分)、観測種別を約3倍(可視 1ch白黒→3chカラー、赤外4ch→13ch)に増やす一方、新たに日本域などの小領域を高頻度に観測できます。

ひまわり8号および9号 概念図

気象庁より提供されたひまわり8号および9号の概念図

詳細は以下の気象庁発表資料をご覧ください。

 

 

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