総務省関東総合通信局から、ひまわり8号人工衛星局(衛星本体)に対して、平成27年1月22日付で無線局の免許が交付されました。
気象衛星ひまわり運用事業株式会社(HOPE)の業務には、気象庁が実施する周波数調整(ひまわり8号・9号に関わるもの)の支援も含まれており、これまで約4年にわたって気象庁と共に国内外の機関・企業と周波数調整を行ってきました。
今回のひまわり8号の無線局免許の取得はその集大成として、一つの大きな区切りとなります。
なお、同日付で、地球局(HOPEの主局(鳩山)及び副局(江別))に対する無線局の免許も交付されています。
引き続き、HOPEは気象衛星ひまわり8号・9号の安定運用に向けて一丸となって取り組んで参ります。
1月22日の無線局免許交付の様子です。
左: 総務省 則武潔 無線通信部長
右: 気象庁 横田寛伸 衛星運用事業管理官
(2015/1/22 総務省 関東総合通信局)